みんなのプログラミング学習方法

ベテランプログラマ8人に聞いた最初の仕事のとり方、就職の仕方

当サイトではベテランプログラマにプログラミングに関するインタビューをしています。
そのインタビューの中に、

  • どのくらいの期間、プログラムを学習して就職(もしくは最初の案件)ができましたか?

という質問があります。

プログラムを学んでいる方は大きく2つの部類に分かれると思います。

  • 自分の作りたいものを開発し、リリースしたい人
  • 就職しサラリーマンとして、もしくはフリーランスとしてプログラミングに携わりたい人

後者の場合は
「どのくらいプログラミングを勉強すれば就職・案件がとれるの?」
と気になると思います。

この記事は、そんな人に参考になると思います。

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どのくらいの期間プログラムを学習すれば就職(もしくは最初の案件)ができる?

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プログラムを学習して1年以内に就職・仕事を取ってくる人の特徴

インタビューをした中で、早い人で5ヶ月、半年くらいでお金をもらって、プログラムをしている人がいます。

その場合の大きな特徴は「知り合いに、プログラマを募集している人がいた」ということです。

5ヶ月で案件を取った方は、知人のウェブサイトを作成されています。
半年でアルバイトとして採用された方は先輩のベンチャー企業にアルバイトとして採用されています。

プログラマ・フリーランスとして仕事を早く取るには知り合いにプログラマを求めている人がいるかいないかがカギを握っています。

まずは知り合いにあなたの技術を欲している人がいないかからはじめると良さそうです。

また、アルバイトでも、知人のサイトでも、この期間に作成したもの、学んだことは今後のプログラマ人生に活きてきます。

就職やフリーランスとして仕事を取るときに成果物があると有利です。

面接や案件を取るときには
「で、君、何ができるの?」
ってなります。

その人がどれくらいの何ができるのかということは、成果物を見たらプロならある程度わかります。

「この人は求めている人材だ」
「この人はちょっと違うな・・・」
となるので話が早いですし、ミスマッチも少なくてすみます。

職業プログラマとしてのデビューが遅い人の特徴

インタビューをした中で職業プログラマのデビューが一番遅い人は8年です。

ただ、この方は中学からプログラムの勉強をはじめ、大学卒業後に就職をされている方です。

プログラマとしてものになるまでに8年もかかったというよりは、8年経って就職や案件を取るような年齢になったという感じです。

8年の人:プログラミングって難しい?ベテランプログラマに聞いてみた

遅い人の特徴は、「10代ではじめて、大学・専門学校を卒業するのにそのくらいの期間がかかった」ということが言えます。

多くのプログラマにインタビューする中、2年程度学習すればプログラマとして就職・案件がとれると感じています。

情報系の資格は有利?

うちのエンジニアなどに聞くと
「なんといっても何ができるかが重要」
という答えが返ってきます。

「じゃぁ、資格は必要ないのか?」
と思うかもしれませんが、

「資格は無駄ではないが、資格があって成果物がないやつよりは、資格がなくても成果物があるやつを採用する」
「同じくらいのスキルだった場合、資格を持っている方を採用する」
ということです。

IT系の仕事では資格がないとできない仕事ないと思いますので、無理をして資格を取る必要はないと思います。

ただ、基本情報技術者は持っていて当たり前感はありますので、取得しておいて損はありません。

プログラミングの学習は主に、コードを打つこと、つまり、コーディングだと思います。

ただ、常にコーディングのやる気があるわけではないと思うので、息抜き程度に資格勉強をするのが個人的には良いと思います。

これからの時代の仕事のとりかた、就職の仕方

ここまで見てきたように

  • 知り合いや先輩から仕事をもらう
  • 大学・専門学校卒業後に仕事をもらう

というのが一般的でした。

ただ、これからの時代は、選択肢が増えそうです。

その代表は、最近増えてきているプログラミングスクールを卒業することです。

プログラミングスクールの中には就職やフリーランスとしての活動を斡旋してくれるスクールも増えています。

当サイトで一番人気のテックキャンプは、講師のことをメンターと呼んでいます。

テックキャンプでは受講生からメンターに上がれる制度があります。

この制度を仮メンター制度と呼んでいました。(もしかすると無くなっているかもしれませんので、アクションを起こすまえに公式サイトで確認してください)

メンターになるにはテストがあります。

簡単なテストではないですが、テストのために現役のメンターが協力してくれます。

もし、テストに合格することができなくても再テストもありますし、諦めたとしても学んだことは無駄にはなりません。

また、プログラミングスクールを卒業しているということは、ある程度の技術があり、数万円から数十万円かけてプログラムを勉強しているということの証明にもなりますので、意欲があると思われるはずです。

これからの時代は、成果物、資格以外にもプログラミングスクールを卒業しているということも大きなアドバンテージになるかもしれません。

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