当サイトではベテランプログラマにプログラミングに関するインタビューをしています。
そのインタビューの中に、
- 一緒に働いている人(働いたことがある人)はどんな方法でプログラミングを学んだ人が多いですか?
という質問があります。
プログラムを生業としている人がどうやってプログラミングを学んだか気になる人も多いと思ったのでこのような質問をしました。
プログラマを目指している人の参考になれば幸いです。
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一緒に働いている人(働いたことがある人)はどんな方法でプログラミングを学んだ人が多いですか?
今回のインタビューをしたり、友人や社内のプログラマに聞いたりして感じたことは、基本的には独学でプログラマになっている人が多いということです。
比率でいうと7:3で独学でプログラミングを学んだ人が多い印象です。
独学以外の人は、専門・大学・職業訓練でプログラムを学んだ人がほとんどでした。
私もはじめてのアプリをリリースするまでは独学でプログラミングを学んでいました。
正直、独学でプログラムを学ぶことは難しいですし、挫折も多いです。
そんな状況でもプログラミングの学習を続けられるということはよっぽどプログラムが好きか、プログラムを使ってなし得たいことがあるということです。
つまり、独学でのプログラム学習が続く人は、自発的にプログラミングしているわけです。
もっと言えば楽しいからやっているわけです。
そんな人がプログラマとして仕事をするようになるのは自然な流れだと思います。
大学や専門学校で学ぶような人はどちらかと言うと受け身です。
授業などの縛りがないと、続けられない人かもしれません。
なので、このような比率になるのではないかと感じます。
スクールに通うという選択肢
ただ、独学でプログラミングを学ぶことは効率が良いとは言えないです。
その理由は
- 必要のない技術を学んでいる可能性がある
- 古い技術を学んでいる可能性がある
そんな理由からです。
ベテランなら、絶対に学ばないことを学んでいる可能性があるということです。
一生懸命、自分で更新しやすいような機能をつけてみたけど、
「そんなのこのフレームワークを使えば一発だよ??」
なんて言われることもあり得ます。
独学をしている時点では間違った方向に進んでいても気がつかない可能性もあります。
独学で学ぶにはセンス・忍耐が必要です。
古い書籍だと、すでに使えない技術であることも少なくありません。
独学では全てを自分で選び、自分の興味のあることだけを学べる分、どんな書籍・教材を選ぶのかが重要になってきます。
そこでオススメしたいのが今流行りのプログラミングスクールです。
プログラミングスクールは現役のエンジニア・プログラマが今ホットな技術を教えてくれます。
gitなどでのバージョン管理や、MVC・オブジェクト指向などの概念など、今必要な技術・知識をキュレーションしてカリキュラムが組まれています。
当サイトで一番人気のテックキャンプのカリキュラムを常にブラッシュアップされています。
gitなどが古いと言われるようになればそれにも対応してくれることを期待できます。
また、参加型のプログラミングスクールの場合、一緒に学ぶ知り合いもできるので、チームで開発することもできます。
プログラマとして生計を立てるには基本的にチームで開発することになります。
これは書籍や資格で学ぶことは難しいです。
独学は遠回りだという人もいますし、個人的にもそう感じます。
学生なら質の良いサービスが数万円で受けられる良い時代にりました。
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