もし、あなたがプログラミングの入門書が難しいと感じているなら、あなたはプログラミングに向いていないかもしれません。
私はPHPの入門書からプログラミング学習を開始した記憶がありますが、難しいとは思いませんでした。
私の周りの、プログラマも同じようなことを言っています。
ただ、あなたがプログラミングが難しいと感じる理由は、あなたに原因があるのではなく、選んだ入門書に原因がある可能性もあります。
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環境構築の必要がないプログラミング言語の入門書を選んでいるか?
私の周りでプログラミングが難しいと言っている人の中には環境構築で挫折しかけている人がいます。
これはプログラミングが難しいのではなく、環境構築が難しいという話です。
環境構築もプログラマーとして大事なスキルですが、プログラムを記述する上では関係のないことです。
別のスキルと言って良いでしょう。
なので、環境構築が難しいと言って、プログラマーに向いていないと判断するのはまだ早いということです。
プログラムの入門書を読んで難しいと感じている人は、環境構築の必要がない、または簡単なプログラミング言語の入門書を選んでいるか確認しましょう。
手っ取り早くプログラミング学習をはじめるなら環境構築が必要なく、テキストエディタがあれば記述できる言語から始めるのが良いでしょう。
個人的にはJavaScriptをおすすめしています。
環境構築が必要なく、テキストエディタがあれば記述できます。
また、webブラウザがあれば動作しますので、環境構築は一切必要ないといっても過言ではありません。
もし、JavaScriptの入門書が難しいと感じる場合は、買った入門書が良くない可能性もありますが、やはり、プログラミングに向いていないと思います。
それでもプログラミングを学習したいなら
仕事でプログラムを記述する人がプログラムに向いていない人だったらはっきり言って迷惑です。
JavaScriptの入門書で難しと感じる人は、職業プログラマになるのは諦めましょう。
ただ、プログラマに向いていない人でもプログラムを学ぶ価値はあります。
プログラムを学ぶことでこんなスキルが身につきます。
- プログラマとの会話が楽になる
- プログラミングで動作しているモノ・サービスが何をやっているかがなんとなくわかるようになる
- 論理的思考が身につく
これらのメリットを得られるだけでもプログラムを学ぶ価値はあると思います。
これは職業でプログラムを書きませんので、プログラムの向き不向きはあまり影響しません。
入門書が難しいならどうやってプログラムを学ぶ?
プログラムの入門書が難しいと感じてもプログラムを学習すること自体を諦める必要はありません。
現代はいろんな方法で、プログラミングを学ぶことができます。
いくつか紹介しましょう。
動画で学んでみる
ネット環境で学べるサービスを使う
これらのサービスの特徴は、環境構築が必要ない場合が多いところです。
PyQはAI(人工知能)で注目を集めているプログラミング言語「パイソン」が学べます。
プログラミングスクールに通う
ちなみに記事掲載時の情報ですがテックキャンプには私がおすすめするプログラミング言語のJavaScriptのカリキュラムもあります。
テックキャンプ自体は、プログラミング言語としてはRubyをメインに扱っているスクールです。
RubyはJavaScriptほど簡単にはじめることはできませんが、Rubyを学ぶ上で必要な環境構築からプログラムの基礎の基礎まで、しっかり教えてくれるので安心してください。
卒業したらカリキュラムが見られなくなるというデメリットが解消されたことにより、ユーザーに優しいサービスになりました。
まとめ
プログラミングを学ぶことで得られることはたくさんあります。
入門書が難しいと感じたら、プログラマに向いていないかもしれません。
しかし、プログラムから学べることはたくさんありますのでぜひ、プログラミング学習にトライしてみてください!